戻る経験談 - さんちょる
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さんちょる

2014 / 女性

勇気を持って自由を手にした

家庭状況や脱出の背景

話すことが好きで自分の思い通りにならないと気が済まない気の強い親で、一人娘である私に対して幼い頃から厳しく接していて、テストで90点以上を取れないと「お前は本当にできそこないの人間だ」などの暴言を1時間以上に渡って言われていました。成長していく中で、このまま一緒に暮らし続けていると自分に自信が持てなくなり、就職など将来にも支障が出ると思い、脱出しようと思いました。

今悩んでいる人へ

親であっても気が合わないことは珍しくないので、無理に親に従うのではなく、自分の人生を考えて勇気を持って親から離れる選択に踏み出して欲しいと思います。

道のり

  1. 👩‍🍳

    バイト

    友人と勉強してるふりをしてバイト

    脱出のためにはお金が必要だと思い、高校入学後すぐに休日限定でアルバイトを始めました。親には休日に塾で友人と勉強していると話してアルバイトがばれないようにしていました。

  2. 🧑‍🏫

    学校の先生

    先生に説得してもらい県外の大学へ進学することに

    高校3年生になり、三者面談で担任の先生に県外の大学に進学させる方が良いという話を丁寧にしてもらい、親を説得してもらったことで県外の大学に行くことを了承してもらいました。

  3. 🏠

    一人暮らし

    大学で一人暮らしをして縁を切る

    大学合格を機に県外で一人暮らしを始めることになり、合格前から下見して、一人暮らしで暮らす場所を大学から電車で少し離れたところにしました。

  4. 音信不通

    行方を探されないように

    電話も着信拒否にして行方を探られないようにして縁を切りました。