もよもよ
2017 / 女性
社会人になってから脱出
家庭状況や脱出の背景
【どんな親か抜粋】・性的虐待・子供が体調悪くなると罵倒するが看病、通院はさせず市販薬も飲ませない等のネグレクト【なぜ脱出しようと思ったか】・性的虐待、心理的虐待、ネグレクトが長年続き、こちらがやめてと言っても親が反省せずに虐待を続けたから
今悩んでいる人へ
どのタイミングで逃げ出すかは、親との関係性が変わる時期や自分のライフステージの兼ね合いがあるので、どこで逃げるのが自分にとって一番得かを考えつつ実行すると良いかと思います。私は同居の祖父母が大学の学費を出してくれ、他に逃げ場がなかったので卒業まで待ちました。ただ、体や心が資本ですので、大きく調子を崩す前に逃げられるよう願っております。
道のり
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婚姻届不受理届
何をされるかわからなかったので対策として
親にとっては、初めて子供が大きく反抗した時期(家から逃げ出した時期)で何をされるか分からなかったので、婚姻届不受理届を出した。役所で届出を出す際は理由等聞かれずスムーズに出せた。結果として親は婚姻届を出さなかったが、安心感を得るための手段として有効だった。
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一人暮らし
数ヶ月はメールが来たが、その後は平穏に暮らせた
引越し費用が貯まったところで親の反対を無視して引越し・父親(虐待の傍観者)のみに引越し先を教え保証人になってもらう。ネットで引越し先の候補を探す。希望物件の掲載数が多い賃貸サービスに出向き内覧、物件の決定・女性の一人暮らしのため、条件としてモニター付インターホン、2階以上、駅近で候補を絞った。一人暮らしを始めると、性的虐待、ネグレクトから解放され足音を怖がる必要もなくなり、平穏な暮らしができるようになった。引越ししてしばらくは母親からメール攻撃があったが、数ヶ月で収まった。お金に糸目をつけず引越ししたため敷金、礼金、契約手数料などは正規の価格で払ったが、費用を抑える手段もあるので事前調査がおすすめ。