
一人暮らしをしたが詰んだときは
やっと家を出れたと思っても、今までの蓄積で思うように生活を送れない場合も少なくありません。
詰まないように
詰まないように、できるだけnigerunoでできることを探して欲しいですし、お金のやりくりに不安がある人は、以下の場所で家計相談をするとよいです。
社会的養護自立支援拠点
行政の親を頼れない若者向けの居場所。幅広く相談ができる。

生活困窮者自立支援制度
行政の窓口。自立相談や家計相談ができます。
学生でお金がなくなったとき
就職して通信制高校に切り替える
通信制高校だと費用を抑えることができ、働く時間もつくることができます。
学校は辞めてお金を貯めて学び直し
一回生活を立て直して、また学びたい時に学ぶのもありだと思います。大学は高齢の人も少なくないです。
障害年金
障害があるのであれば、20歳から障害年金をもらうことができます。主治医に相談してみてください。
社会人で仕事を失ったとき
仕事を失う前に
病気やケガなら
無理せず休み、医師の診断書をもらって傷病手当金を申請。診断書は有料で時間がかかることがあることに注意。 給料の3分の2程度もらえる。退職後でも条件を満たせば、最長1年6か月間もらえる。
民間
大変な状況の就職に強いところや、生活のサポートをしてくれるところがあります。
携帯や家がなくても応募可能な求人サイト
いえとしごと
京都の生活支援つきのシェアハウス
SVENSTARS
新潟への移住・就職サービス
ロカキャリ
行政
サポートステーション
若者版のハローワーク(就職支援)。イベントや相談(基本無料)から寮生活(有料)のものまで。
地域若者サポートステーション
障害者就業・生活支援センター
心身の障害がある人の就職をサポート。自分に合った働き方を探す。
障害者就業・生活支援センター
失業が続きそうなら
失業保険を申請。1年以内に申し込む必要があることと、申請からもらえるまでに1週間〜数ヶ月の時間がかかることがあることに注意。傷病手当との併用はできない。
退職前の給料の50〜80%、90日程度まで支給がある。
それでも無理なときは
緊急度の高い支援団体に頼る
上の福祉的なサービスを使っても上手くいかないときは、伴走してもらえる大人を見つけた方がいいです。
住まいを失った若者を支える団体があります。


生活保護
どうしようもなくなったときの最大のセーフティーネット。