
一人暮らしをしたが詰んだときは
やっと家を出れたと思っても、今までの蓄積で思うように生活を送れない場合も少なくありません。
社会的養護向けのサービスを使う
社会的養護とは
虐待で公的支援につながったり、虐待経験がありながらもこれまで公的支援につながらなかった若者のことを「社会的養護」といます。
gedokunにいる人たちは「社会的養護」の対象者とも言えます。社会的養護出身の人向けに、住まいやお金面のサポートをしようという動きがあります。
虐待の有無は問わない方針になってきているので、積極的に使っても良いと思います。
社会保障を使う
別に福祉を使うことは悪いことではなく、その税金も払っているので、遠慮せず使って欲しいです。どれから使っていいかわからないときは、上の社会的養護向けのサービスに相談すると良いです。
生活保護
どうしようもなくなったときの最大のセーフティーネット。残念ながら、大学生は生活保護を受けることはできません。
生活困窮者自立支援制度
自立・住まい・就職・家計改善の支援が受けられます。
就労支援
一般的な転職活動がうまくいかなければ、就労支援を使いましょう。心身の不調から働くことが難しい人を支える仕組みがあります。
就労継続支援とは?A型B型の違いや対象者などを分かりやすく解説(株式会社LITALICO)
その他の社会保障の探し方
自分の悩みにあった支援制度・相談先を探せるサービスがあります。
それでも無理なときは
上の福祉的なサービスを使っても上手くいかないときは、伴走してもらえる大人を見つけた方がいいです。
住まいを失った若者を支える団体があります。