
一人暮らしをしたが詰んだときは
やっと家を出れたと思っても、今までの蓄積で思うように生活を送れない場合も少なくありません。
この辺りの支援・制度はややこしいので、役所・支援団体など頼れる専門家を見つけて1歩ずつひもといていったり、以下に書いてあるワードと自分の状況ををAIに入れて調べたりすると次の一手が見つかりやすいかもしれません。
詰まないように
詰まないように、できるだけnigerunoでできることを探して欲しいですし、18歳以上で生活が苦しくなり始めたときは「拠点事業」を頼るのが良いと思います。

学生でお金がなくなったとき
就職して通信制・定時制高校に切り替える
通信制高校だと費用を抑えることができ、働く時間もつくることができます。

学校は辞めてお金を貯めて学び直し
一回生活を立て直して、また学びたい時に学ぶのもありだと思います。大学・通信・専門学校は社会人や高齢の人も少なくないです。
病気があってむずかしいとき
障害年金
障害があるのであれば、20歳から障害年金をもらうことができます(精神疾患・発達障害を含む)。主治医に相談してみてください。
就労移行支援
一般企業への就職を目指す障害のある人のサポート。18歳以上、障害者手帳はなくてもOKなところもある。原則2年までで、所得によっては費用がかかる場合もある。
障害者グループホーム
基本18歳以上、障害がある人が生活のサポートを受けながら共同生活をする施設。
募集が少ない場合、年齢差が合わない場合、しんどい人と生活することで自分もよりしんどくなる場合、共同生活が合わない場合、などすべての人にとって簡単にマッチする手段とは言いづらい。
仕事で病んだとき
転職
転職する元気があるなら。劣悪な環境に居続ける必要はないです。
傷病手当金
健康保険に加入していれば(会社から保険証をもらっていれば)、入社1日目から利用可能。医師の診断書をもらって申請。診断書は有料で時間がかかることがあることに注意。 給料の3分の2程度もらえる。退職後でも条件を満たせば、最長1年6か月間もらえる。
労災保険
入社1日目から利用可能。仕事が原因とされる場合(仕事でのケガ、長時間労働、パワハラなど)。給料の8割程度もらえるが、手続きは傷病手当金より大変。
社会人で仕事を失ったとき(民間)
大変な状況の就職に強いところや、生活のサポートをしてくれるところがあります。
社会人で仕事を失ったとき(行政)
サポステ・ハロワ
サポステ(地域若者サポートステーション)やハロワ(ハローワーク)で仕事を紹介してもらう。就職活動のサポートもある。仕事のミスマッチが起こることもあるのは注意。サポステの方が数は少ないが若者向け。
生活困窮者自立支援制度
就職支援・給付金・お金の管理の相談など。生活保護に至る前の人用の制度。制度としてはあるけど、役所の職員さんが知らなくて対応がうまくいかないときも。
失業保険
入社してから1年経っている(雇用保険を12ヶ月払っている)ことと、1年以内に申し込む必要があることと、申請からもらえるまでに1週間〜数ヶ月の時間がかかることがあることに注意。
退職前の給料の50〜80%、90日程度まで支給がある。傷病手当との併用はできない。
その他しのぐ方法
中古品を売る・スポットワーク
ハードオフ・メルカリ・ジモティーなどでいらなくなった服・本・推し活グッズを売ったり、タイミーなどの日払い・短時間労働(スポットワーク)をするのも一つの手ですが、重要なのは「その場しのぎに過ぎない」ということです。
収入は安定しませんし、アプリから強制退会されて収入がいきなりなくなるトラブルもあります。他の選択肢も進めることをおすすめします。
こども食堂・炊き出し・食料品配布
「自分の住んでいる地域 こども食堂」などで調べると、生活が困窮した人向けの無料の食料品配布の情報が出てきます。名前は、「炊き出し」「食料品配布」「フードパントリー」など地域によって変わります。
メインはホームレスや子育て世帯だったとしても、全年齢を対象にしているところが多いです。自分よりも年齢が上の人が多いかもしれませんが、遠慮しなくて大丈夫です。
それでも無理なときは
緊急度の高い支援団体に頼る
上の福祉的なサービスを使っても上手くいかないときは、住まいを失った若者を支える団体があります。


生活保護
どうしようもなくなったときの最大のセーフティーネット。一回生活保護を使って生活を立て直すと言うのも手。
関連するコラム
