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はむ

2022 / 女性

家族以外の大人を頼ることが大事

家庭状況や脱出の背景

まだ完全には脱出できていません。学校に行けなくなってから体の病気も心の病気も発達障害も見つかり、理解を示さない親とバトルが続きました。過去2回児相と面談しています。理由はよく分かりませんが通信制高校に転学することを1年2年かかってやっと許され、今は比較的安定して過ごせています。

今悩んでいる人へ

家族以外の大人を頼ることが大事だと感じました。学校の相談室の先生、少年保護担当の方、児相の方、サポステのスタッフさん、かかりつけの医師などたくさんの方にお世話になりました。子供が親と戦うよりも、周りの大人に助けを求めたほうが早いです。あなただけを見て助けてくれる大人は必ず居ます。

道のり

  1. 🧑‍🏫

    学校の先生

    信頼できる先生を見つけられて良かった

    頻繁に三者面談をしていただいた。たくさん相談に乗ってくださり、先生と話すことがストレス発散方法になった。信頼できる先生を見つけることができたのは恵まれていたと思う。

  2. 🧑‍⚕️

    スクールカウンセラー・学生相談室

    たくさん話してストレス発散

    スクールカウンセリングにもお世話になった。

  3. 👪

    児童相談所

    面談をする

    病気について理解してくれない父に対して、面談を2回ほど行った。

  4. 🏥

    メンタルクリニック

    医師から父親に病気の説明をしてもらった

    病気の症状の説明を医師からしていただいた。「病気のせいで出来ないこともある、決して怠けているわけではない」と父親に伝えてくださったことはとてもありがたかった。医師から転学も勧めていただいて、同じように不登校や通信制高校を経験しているお姉さんの話も伺った。父親にはあまり効かなかったが、私にとって良い経験になった。

  5. 🏢

    青少年センター

    お世話になりながら日々勉強

    警察管轄の少年補導センターや県のサポステを紹介してもらい、大人にお世話になりながら日々勉強している。