匿名
#なんでも
両親が掃除をしているところは見た覚えがなく、気付いた頃には家はごみ屋敷。愚痴が多くてもなんとか顔色を窺って上手くやっていたが、両親揃って鬱病になり離婚。母は束縛が激しくなり、父は離婚後家を出ていった挙げ句自◯未遂。衰弱した母が急逝した後、家族で住んだごみ屋敷には私一人残された。せめてもう家族を失いたくないという呪縛のような思いから父を近くで見守ることにしたが、父からの依存に耐えきれず、私の方が精神を崩しかけてやっと距離を置くことに。 身体的な虐待はなかったし、優しかったので毒親と思いたくない気持ちもあるが、今思えば成人してからも過保護・過干渉と親から私への依存が酷かった。 過干渉は周りからは溺愛されているだけと見えるらしく、どうしても理解してもらえない。確かに簡単にわかってもらえるとは思わないし過ぎたことは仕方ないが、苦しいものは苦しい。