無
#なんでも
お母さん、お母さん私の話を聞いて 私を否定しないで、しからないで 怒られる度にどんどん人という生き物が怖くなって、怒鳴られると息が苦しくなるの、身体が震えるの。私は大切にされたかったんじゃない。ただ愛されたかった。あなたは、私のことを大切にして、愛してあげてると思ってるけど、私からしたらそれは愛じゃない。愛というのはお互いに支え合い、大事にすること。あなたがやっているは一方的な言葉の暴力。あなたの言葉の中には 「頑張ったね」は「次も頑張りなさい」って意味で 「可愛い」は「もっと可愛くなれるから頑張れ」で 全てがあなたの期待に存在する私。私はそんな立派な人間じゃない。見た目も綺麗とは言えないし、頭も悪い。あなたが想像するいい子の私はこの世に存在しないんだよ。気づいて欲しかった。私が最近、成績が落ちて、反論することが多くなって、寝すぎることが多くなって、急にカウンセラーになりたいと言い始めたことに。全部全部私の言葉はあなたに私のピンチを伝えたかった。自らの言葉で言っても、どうせあなたは理解出来ない。だから自分で気づい欲しかった。ねぇ、お願いお母さん、私、もうタイムリミットが迫ってるの。今、気づかなかったらあなたは一生後悔することになる。そして、私も誰にも愛されず、終わることになる。お母さん…助けて…