ハル
#なんでも
「生きていたくない。」「死にたい。」 そう、友達に愚痴っているのが親にバレた。 そしたら、「そんな言葉簡単に使うな。そんなに死にたいんなら殺すよ?」って怒鳴られた。 違う…! 違う違う…ちがうの…。 欲しかったのはそんな言葉じゃない。 必死に取り繕って、足並みそろえて、笑って笑って笑って…! がんばったでしょ? うち。 日がたつほどうまくなっていくどころか、つらく、醜くなっていくの。 でもね、だれにも相談できないから、助けてなんて言えないから。 だから我慢してたの。 ね?もういいでしょう? あなたが言ったんでしょ? 小5の春。 大喧嘩したときにさ。 私の髪を引っ張って、蹴って叩いて殴って。 思わず、「死んじゃうよ!」って、泣き叫んだ。 そしたらあなたは、「うるさいっ!あんたみたいなアホは死んでしまえっ!」って叫んだじゃんか。 ならさっさと殺してよ。 全部全部見放して。 心にずっと、その言葉が刺さったまんまで。 親のどんな言葉も信じられない。 親に死を望まれた私は、どんな顔して笑えばいい? もう何もわかんないよ。 …なんて、こんなことつらつら書いてるくせに死ねない自分が大っ嫌いです。
