Mia
#なんでも
中学生になったばっかりの時に、階段を下りてたらいきなり見ず知らずの男の先輩(以降、A先輩と呼ぶ)から、「化け物」って笑いながら言われた。それに別の日の登校中、道路を歩いてたらA先輩が自転車で通りかかって、両手を使い、胸を隠すようなポーズで通り過ぎて行った。怖かった。目を見開いてこっちを見てた。怖かった。ものすごく怖かった。あと、その時私は眼鏡をかけてたんだけど、下校のルートにA先輩と取り巻き、総勢5人くらいがいて、私が来るや否や、「Miaはほんとにブサイク~♪眼鏡をかけてもブサイク~♪」と手拍子して笑いながら言ってきた。取り巻きも一緒になって爆笑してた。通り過ぎようとすると「お?帰るの?帰るの?wwwwwww」って、笑いをこらえながら言ってきた。走って逃げると、大爆笑してた。んで、学校に話して学校でA先輩との仲直りの時間はもらえて、仲直りできたんだけど、家に帰ったらママが、「学校から電話があったよ。男の子、支援級の子なんやって。支援級やけん、許してやりぃ」って言ってきた。正直、は?って思った。「支援級やけん、許してやりぃ」だぁ?じゃあ私も支援級やから、何しても許されるんか?違うやろ?な?」って思った。
