毒舌感想文
#なんでも
あー、陽キャ無理。もう本当に無理。 あのやたら明るくて、声だけでかくて、何かと集団でキャッキャやってる感じ、見てるだけで疲れます。 別に嫌いってわけじゃないけど、正直あのノリに入る気がしないんです。っていうか、入りたくない。入れない。 「おいでよ〜!」とか「もっと話そうよ〜!」って言われても、いや無理だし。 無理やり輪に入って無理に笑って、空気読めないって思われるくらいなら、黙って壁の花してた方がマシ。 こっちだって心の中では「うるせーな」とか「疲れるわ」って思ってるんですけど、表情には出さないだけ。 それに気づけないで、なおさら陽キャは陽キャしてるんだろうな。 あの“みんな仲良し最高!”みたいな空気感も、どうせ本音は違うんでしょ? 裏では誰かの悪口を言って、群れから外れたら即ハブ。 そんな薄っぺらい関係、わざわざ自分から飛び込む理由がないんです。 自分の居場所を守るために、必死に作り上げた陽キャの“城”が見え透いてて、逆にこっちが気を遣います。 正直、陽キャの「陽」って字、あれ“うわべ”の「陽」なんじゃないかと思うくらい。 見た目も声も性格も派手だけど、中身はカラッポ。 だからこそ、無理して陽キャを演じる人が増えてるんじゃないですかね。 あの笑顔の裏にある「しんどい」が、見えないフリされてるだけで。 まあ、そんな集団の輪に入れない自分を責める気はありません。 だって、陽キャの空気に飲まれたら、こっちのペースも自分の考えも全部死ぬ。 それよりは、静かに自分の世界を守る方がずっとマシです。 だから、無理に陽キャの真似して疲弊してる人は気をつけてくださいね。 本当の自分を殺してまで群れに入る価値なんて、どこにもないですから。 私たちは私たちで、ちゃんと強いんです。たぶん。
