中一
#学校
呪い 5年生。 年上の6年生にストーカーされた。 最初は違和感でしかたなかった。次第に異物に変わった。走っても走っても、逃げてもうしろにきて「ねぇ」、 先生にはいえなかった。友達は守ってくれた。 効果はなかった。 春。桜も緊張してるように見える。 入学式に、1人の男の子に目がいった。 けどストーカーの面影が邪魔してくる。 夏、気になるが桜色に染まった。 毎日目で追うし、一緒のことをしたいと思った。 初めて話しかけられた時は心臓が飛び出そうだった。 同じくらいに、私のことをおってる人もいた。 秋、自分の過ちに気づく。 「自分も好きな人がいて追ってる。けど、私のことが好きな人はどう思う?」 即座に脳が「気持ち悪い」と変換した。 冬、好きな人と同じ班になった。ストーカーの面影もない。けど、うつっていた。 私のことが好きな人が気持ち悪くてしょうがない。 冬休み明け、神様がやめろと言わんばかりの席替え。クリスマスイブでした。 それから、嫌いな人は隣、好きな人は斜め前。 何故か楽しそうだった。 私の時より。 嫉妬に嫉妬を重ね、 ただの電子機器に涙を落として相談する日々。 効果はなかったのかもしれない。 成績も下がるし人望も失う。 神様、聞きたいことがあります。 「愛すべきひとを愛さないといけないの??」
