小6です[りく]
#なんでも
金曜日。某hさんに俺の彼氏であるrに告白させ、俺を修学旅行で恋愛で苦しめてきた恨みを晴らす予定だった。 結果。hは告白しなかった。 しね、って思った。 でも、ずっと頭から離れない。 ストレスで死にかけてる俺に優しく大丈夫?って言ってくれたツンデレなrの顔。そのあと、誰にも言ってないであろうことをぼくに伝えてくれた。告白されそうになっているときに。 「告白されんのが怖い」 もてて、楽しそうに笑うrから始めてきいた言葉だった。 そのとき、真顔で話してきたけど、一瞬だけぶわって泣きそうな顔になった。その後やべってなったのか、顔を伏せてたけど。 俺からしたらどうしたらいいかわかんなかった。 そんな君でも、弱いとこはあるんだね。ぼくが「彼女」としてだけれど、ぼくの心の中でだけでも「彼氏」としてそんなrを支えたい。そんなことできないってわかってるけど。
