
ウィーズ
同じような経験をした人たちから支援を受けたいとき
東京、埼玉、千葉
できること
- スタッフとの相談
- 安全な居場所の提供
- 必要な場合、他の団体や行政手続きに繋ぐ
NPO法人ウィーズは、家庭環境に悩む人たちに特化した支援を行っています。
無料LINE相談
家庭環境で同じように悩んだことがあるスタッフに相談することができます。スタッフは研修を受けています。

みちくさハウス
家庭環境に悩む人が、ほっと一息つける居場所。
場所
東京都・千葉県 (利用したいときはお問い合わせへ)
提供しているもの
- 食事
- 布団
- 携帯の充電器

インタビュー
どんな人が利用していますか?
中高生が多いですね。学校帰りに来たり、アルバイトの前にちょっと寄ったり。
お茶を飲みにくる子、ご飯を食べにくる子、携帯の充電をしにくる子、など色々です。兄弟とくる子もいます。
どんな風に過ごすんですか?
家庭のことは話してもいいし、話さなくてもいいです。なので、ゲームをやる子、スマホやテレビを見る子など色々です。
光本さんが活動を始めたきっかけは?
私も家庭環境で悩み、親は私が中学2年生のときに離婚しました。その後、自分の夢もあきらめざるを得ない状況になって、同じように悩む子どもたちの力になりたいと思い活動を始めました。
ウィーズの人のいいところは?
まず、スタッフは良い意味でしつこいところですかね笑。迷惑をかけるという意味ではないですよ。どんな話でも手を離さないし、話を聞き続けるメンバーだと思います。
居場所にいる人たちは、いろんな悩みの人たちがいます。親と一緒にいてしんどかった人もいれば、親がいなくてしんどかった人もいます。同じような経験ではないかもしれないけど、全くの他人ではない。いろんな人の価値観や悩みに触れることができると思います。
悩みの対処のコツ
やることを洗い出してみるといいと思います。また、一回やったことでも、もう一回やってみることも結構大事です。
先生や役所の人も時間が決まっているので、伝え方によっては上手く回答を得られないこともあります。しかし、いろんな人と対話していく中で自分の考えがまとまっていきます。
よりよく耐えるためにも、客観的に見てもらうことが大事だと思います。学校も辞めちゃおうと衝動的に行動を起こしたくなる人もいるかもしれないけど、数年後のことを考えた時にどうなるか考えてみて欲しいです。