小学校低学年の頃、性的なものへの興味が湧いた。
小一からスマホを持っていたから、流れで性的なコンテンツを知った。
二次性徴真っ只中。心理的にもそりゃ興味も湧くよね。
ある日、親に性的なのを見てるのがバレた。
罵詈雑言、色々言われた。今思い出しても死にたくなる内容。
そんなこともあってか、子供の私は
「性的なもの=社会的悪」と誤学習した。
当たり前だよね。
子供にとって親は絶対的な正義、正解なんだから。
バレてから少し経った頃、陰部に痒みが出た。
今考えると性病なんかじゃなくて、洗いすぎによる善玉菌の減少が要因。あと乾燥。
すごく痒かった深さ1ミリくらいでパックリ割れて切れるくらい。
我慢できなくなって親に相談した。
「病院行く?」って返ってきたけど
YESなんて言えなかった。
だって医療に関わらず性的なことは悪い事だと思ってたから。
「病院って?どうやって見せるの?「私は悪い子です」って言うものなものでしょ?」
言えないよね。そりゃ。
その後も何度も痒いって訴え続けた。
「子供が何度も痒みを訴えるのはおかしい」って察して無理やりにでも連れてって欲しかった。
「行く?」なんて選択肢を与えないで
「病院行こう」って言って、安心させて促して欲しかった。
2ヶ月後くらいかな。今でも響いてる外傷ができた。痒みが要因で。
成長して、性的な事は悪じゃないと理解できるようになったから病院にも行けてる。
でも、外傷が原因で違和感がつづき、手術しないといけなくなった。
「〇〇法」みたいにテンプレートな手術じゃなくて複雑な手術。
複雑であるのと未成年なのが相まって、
病院の紹介状を書かれても全部断られる。
大学病院もダメだったら、完全にオーダーメイドの手術をすることになる。
もちろん高額になる。40万くらい。
まだ中学生だからそんなお金払えないし親が払ってくれるかも分からない。
あの時、「病院行く」って言ってたらまだ間に合ったのにな。
なんで与える情報の管理もできないのにスマホを与えたんだろう。
どうして察してくれなかったんだろう。
後悔が押し寄せてきてすごく辛い。
もしかしたら治らないかも、っていう不安もある。
親に投げかれられた言葉のせいで自分の体が存在が、汚くて仕方がない。
過去に戻りたい。全部やり直したい。
でもそんなの叶わない。