最近父を信じられなくなったというか会うと胃がキュッとなるようになった。父は優しい時と機嫌が悪い時の差がまあまあある人で機嫌が悪い時は仕事で疲れていたりとかそういうので、そういう時は髪の毛落ちてるこの家は俺しかこういうの気にないとか鬱陶しいことを言うようになる。私はそれが嫌で父が帰る前事前に行動を予測して色々するように最近はするようになった。父は靴が散らかっていたら私のじゃなくても女の子なんだからとかお手伝いはちゃんと〜っと言う。女の子を付けなくてもいいだろう。これが父を信じられなくなった理由ではない。ある日食卓で父と話していた時に私が噛んでしまって〇〇を父は⬜︎⬜︎というので〇〇だよ、と言ったら突然口答えするなと怒られた。意味がわからなかった、今思えば機嫌が悪かったのかもしれない。父は怒るタイミングがよくわからない人だけど私はこれで今まで心のどこかで怖いと思っていたところが確実に怖いに変わってしまった。部屋に逃げた、するとLINEが来ていた父から口答えするなと。それからも日がすぎてある日これどう思う?的なお金の話の質問を父にされた。私は普通に答えたのだが急に顔を近づけられお前になにがわかる殺すぞと言われた。私はこれで父と会話するのが怖くなってしまった。
父が完全に悪い人間と言い切れない所も結構ある。食べたいと話したものは一週間切らずで作ってくれたり、音楽や色んなジャンルに詳しかったり。だけどそれを遥かに上回る突然の怖さ、これに私はいつも怯えている。
母はどうしてるかというと、何というか難しい。父に言えるが父は自分が絶対だと思っているのできかない。母は難しいというか可哀想な人で私が小さい頃からニートの叔父と祖母を養っていて祖母は昔亡くなったが叔父は病気になり国からお金を貰っているがそれでも足りない。母はそれうんぬんで父に借りが多くある。私が殺すぞと言われたのもその借り系の話だ。私は別に叔父が嫌いではない、なぜなら幼少期はよく叔父に預けられていたしゲームやら仮面ライダーやら好きな事を沢山してくれたからだ。だけどたまにこいつがいなかったらって考えてしまうことが最近ある。
母は両親がもう亡くなっているので頼る先がない、だけどいい母をしてくれていると思う。
離婚や父が死んでくれないかと考えるがお金やらうんぬんを考えると…。思春期だからこんなに悩んでしまうのかもしれないが子供は親の元でしか生きられないんだと思わせられる。
それでいて学校では室長やらをしていた時にした失敗で知らない同級生にたまに揶揄われる、友達にはこわいよねー、ぐらいで話している。私は今まで家族のことを誰かに話した事がないので今書いてるのも少し怖い。