汀
#なんでも
私にとって修学旅行なんてただの校外学習でしかありません。親にとっては学校側が設けた旅行という考え方で、自分で最初から最後まで準備をしなければならない、両親はそう言っています。でも私は自分で考えて両親に頼って足りないものを揃えていく、そんな感じでした。『私が大きめの水筒が欲しい』と言った時もそうです。水筒くらい自分で買え。そう言われました。その時はまだバイトもできない年齢だったので自分で水筒が買えませんでした。結局私はおじいちゃんおばあちゃんの家に逃げ込むようになり、おじいちゃんおばあちゃんの家が私にとって安心出来るたった一つの居場所でした。でもそんなおじいちゃんおばあちゃんも長くは生きられませんでした。今でもあの家に行きたく、無意識に足が家の方に動いてしまうことがあります。もうないって分かってるのに行ってしまうこんな私が嫌いです。親にろくに愛されないようなクズでゴミのような人間なんか生きる資格がないと思っていました。私が死んでも誰も悲しまないから、喜ぶ人も居るんじゃないか、そう思ってしまいます。友達も居ない、恋愛経験もない、女子力だってない、クソ陰キャなんて誰も相手したくないでしょ、そうやって自分を追い詰める毎日でした。でも今は信頼できる友達がいます。その友達に裏切られたら私はもう、生きることができなくなります。ただでさえしんどいのに...でも友達は悪くない、全部私のせいだ。そう考えるのはおかしいでしょうか。 1度精神科に行った方がいいでしょうか。 親の影響ですかね、少しの音でびっくりするようになりました。うるさいところには慣れているはずなのに...嫌われるのも慣れているのに、親にとって私はいらない存在、そんなの分かってます。でも少しぐらいは愛して貰いたかった、せめて笑えていた時までは、今では笑うのも疲れます。しんどいです。助けてください...って言っても誰も助けてくれないんですけどね(笑)
