はるな
#学校
なんかさ…今日すごく怖かった。 学校の話なんですが、具体的なこと書かせていただきます、間(↓)を少し開けますので、不快な方は見ないでいただけたらと思います。 今日の六時間目にさ? 私の隣の席の友達が…突然椅子から倒れて、痙攣しながら白目向いて。 え?え!?と思った。全身ビクビクしてて白目向いて?おまけに顔がどんどん赤くなる。まるで…死ぬかのよう。全身から鳥肌立った…怖かった…。大丈夫!?って叫んだけど、実際に言えた声はクラスで大きな声で発表するときくらい。叫べなかった。それどころかそれっきりで、動けなかった。顔を見なければ動けるのもわかってたのに、顔から目を離せなくて。誰か救急車!って言えれば…そもそも、隣なんだからもうちょっと隣の様子を見てればよかったのかもしれない。そうしたらこんなことにならずに済んだ。それは間違いないと思う。私も全身が震えて...立つのは精一杯だった。けど、もうこれ以上迷惑をかけたくないから、平然に、冷静に、と、なんとか保てた。やがて先生や先生にとりあえず指名した友達たちがどうにかして、そのあと救急車。 助かれ、助かれ、と思った。で、あと数分だったけど、自習時間になった。泣きそうになった。怖い、怖い、頭からはなれない…。休み時間、七時間目は体育館へ移動だったけど、もうずっとその子のこと考えてて、泣きかけ。体育館で待ち時間、ちょっと泣いた。なにも出来なかったなあ…。気付いてあげられなかった...。あの顔…。もうずっと、そのことが頭のなかを駆け巡る。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。心の中で死ぬほど謝る。七時間目の授業(福祉の出前授業だけど、だいたい知ってることだった)、結局一つもまともに聞けなかった。その間もずっと、頭の中ではおんなじことばっかり…。 放課後、呼ばれた。どうやら私は、一回も笑ってなかったらしい。普段は結構しゃべったり笑ったりするからずっと心配してくれてたらしい(ほんまか?)。まあ、おかげでさっきよりはマシだけど。一つ気がかりなのは…お母さんにこのことが届いてるということ。電話するねって言われた…いいですと言ってしまった私もあれだけど...何て聞かれるか...やだな、なんか。 今日の夜も、明日学校に行った時も、私、泣かないかな…まず、今日は寝れないかも…明日、教室行く前に泣くかも…はあ…。
