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自分を助けるのは自分

「1人でなんとかしよう」という意味ではなく、いろんな依存先はつくりつつも、最終的にはあなたを助けられるのはあなたですという話。

誰か助けてよ

テレビやアニメでは、困ったときに誰かが助けてくれる。

誰か自分の気持ちに気づいてくれるんじゃないか?

その考えもわかりますが、人間は本質的には1人だし、あなたの気持ちは本当の意味としてはあなたにしかわからなくて、あなたという人間を動かせるのはあなただけだと思います。

あなたという船をこいで

あなたという船には、あなたしか乗っていません。

なので、そのオールをこいで、前に進ませられるのは、あなたしかいません。

きびしいけど、理不尽かもしれないけど、自分の力でたどり着いた景色は、きっとかけがえのないものです。

一緒に歩む仲間は見つけて

船に乗ってるのはあなた1人だけど、同じ方向を目指す人や、こぎ方を教えてくれる人、水をくれる人、助けてくれる人はどこかにはいます。

もちろん、盗賊みたいな、じゃましてくる人もいるけど、味方はどこかにはいます。その荒波からは、どうか逃げて。

そんな気力ありませんというとき

そんな体力も勇気もないということもあると思います。別に、それは悪いことでも、弱いことでもないです。

ここにくるまでに、気付かないうちにずっと1人でこぎ続けてきたんだと思います。

まずは休んで。体が動くようになったら、近くにいる仲間を探して、まずはそこまで行ってみよう。

サイコロの目が1でも、5マス戻ることになっても、いつか当たりの目が出たり、トントン拍子に進むこともあります。

前に進みたいと思えるまで、まずは休んでください。休むときは、インターネットにはできるだけふれずに、人間的に健康なくらしを心がけよう。