奈美
#LGBTQ+
もう、辛い。何をしてもLGBTQの私には刺さる。 まず、英語。女の事を喋る時はShe。男の事を喋る時はHeとか男の兄弟を言う時はBrothers。女の姉妹を喋る時はSistersとか。特に練習問題の時、キツすぎる。髪を結っていて、スカートをはいている人二人組の写真の後に、「何と言うか、次の中から答えなさい」とか言う。正解は、Sisters。だけど、これをどう見たら女だと断定できるの?髪を結っていて、スカートをはいたら女なの?これは、貴方の中の「女らしい」っていう定義(というう名の偏見)かもしれないけれど、これは私の中の「女」の定義とは違うんですけれど。私は心のなかで女だと思っていたら誰でも女だと思いますが?って。 次に、今やっている運動の習い事。ラケット競技。「男子チーム」とか、「女子チーム」とかに分かれて試合したり、練習で使ったボールを集める競争をする。私の中で性別は決まっていない。だから、どっちに味方すればいいかが分からないけれど、私は分類されると「女子チーム」に入るらしい。分類しなくていいじゃん。なんで決まっているんだよ。 最後に、学校。学校では自分の性別を詐称しなくては社会的に生きていけない。そのせいで女と嘘を吐いている私が許せない。しょうがないけれど、嘘を一生吐かないと心に誓っていた私は、毎日のように詐称している。アンケートのとき。あと、県一斉のテストのとき。心が首を絞められているかのような感じがしてしんどい。更に言うと、物理的にも絞められている気がする。今の担任の先生にはカミングアウトしていても、クラスが変わってしまうから。そろそろ、友達にカミングアウトをしないと。しんどすぎて自殺に移るかもしれない。明日とか、カミングアウトしよう。そして、学校では一人称を私から僕に変えてみようかな。
