瀧夜無々
#なんでも
終わらない地獄。学校という名前の檻に 閉じ込められて私は見世物みたい。 仮面をつけて、言葉のドレスをまとって 嘘のハイヒールを履きこなし、 声色でネイルを染めた、一生かけて 人生を演じ踊り狂う人形みたい。 このまま、変わらない日常を 高架下で眺めては、夜の間に寝そべって ただ、死ぬ日を待つ。 そんな日々に差し込んだあの光を 素直に掴めなくて。 だから私は今日も罪を重ねる。 終わらない罪を重ねて、 科された罰に苦しんで。 必要とされない痛みにもがいては また、誰かの光になりたくて前を向く。 私は往く。ここにこうして覚悟を書いては 怖気づいて、震えながらも、私は往く。
