
殴られてないけど家しんどい人へ
体にダメージがある虐待もしんどいですが、わかりづらいしんどさもしんどいです。周りの人が理解しにくいからです。
殴られていないけど「家がしんどい」人の手札をまとめました。
親に気持ちは伝えた?
気持ちのすれ違いで、あなたの気持ちを伝えれば、寄り添ってくれるという場合もあります。
まだ上の手札をやってない人はそこから。ダメなときもあるので、その時は「時間が解決する」を待ちつつ、下に書いてあることのどれかをやった方良さそうです。
心理的虐待の難しさ
まず、「著しい心理的外傷を与える」ことを「心理的虐待」と言います。
児童相談所にも相談はできますが、難しいのは「悩みにあった支援がないことが多い」ということです。
証明しにくい
傷や自傷の傷跡などがあれば、虐待を証明しやすいですが、なかなか難しいです。
録音データが役に立つ時もありますが、決定的な発言(「死ね!」「体を売ってこい」など)がない限り、職員さんも判断に悩みます。
親が「自分がしたことを認めるか」という問題もあります。
虐待の支援だと相性が悪いことも
心理的虐待の場合、生活は豊かだったり、習い事や受験勉強に集中していたりすることもあると思います。
児童相談所にいくと、数日〜数ヶ月は学校に行けず、いろんな大人と話す必要があります。
施設や里親の暮らしは最低限なので、「施設よりも家がよかった」という現象は人によってあると思います。
また、次の項目に書くように親が変わらない可能性もあるので、頼り損ということもあります。
もちろん、命に危険があるなら、迷わず児童相談所に行った方がいいです。
親が変わるかがギャンブル
何十年間、親は「それが正しい」と思って行動してきたので、専門的な大人が入ってきても「変わらない」「支援を受けることを拒否する」場合があります。
児童相談所に行ったのに、家に返されて怒られて終わったというケースも少なくありません。
親への支援をねらう
こどもではなく「親をサポートしてもらう」ことで、親も落ち着き、あなたのしんどさも減るかもしれません。
やや応用型の手札ですが、下のような「地域型」の支援を使うのも手です。
先生・スクールカウンセラー
「親の困っている行動」を具体的に相談し、先生から親に話してもらう。面談や家庭訪問をしてもらう。
こども家庭センター
全ての市区町村にはないですが、子育ての支援施設です。基本親向けですが、目的としては「地域で子育てを支える」ことなので、子どもからの相談を受けてくれることがほとんどだと思います。
「自分はこういうことに困っていて、自分だけだと抱えきれないので手伝ってほしい」ということを伝えると、親に何かのサポートがつくかもしれません(例:職員さんが親の悩みを聞く、親を支える団体を紹介する)。
「自分の住んでいる市区町村 こども家庭センター」で検索。
社会福祉協議会
全ての市区町村にありますが、子ども対応ができるかは場所によります。社会福祉協議会の中に「こども若者相談窓口」などがあればそこ、「こころ相談」「よろず相談」など広めの窓口があればそこでもいいでしょう。
こども家庭センターと同じように、「地域で支える」ことが目的なので、親を支える方法を一緒に考えてくれると思います。
「自分の住んでいる市区町村 社会福祉協議会」で検索。
よりよく耐えて逃げる
上のことをやるほどではない、または上の手段も合わなそうなら、よりよく耐えて早く逃げるがベターではあります。
なんですぐ助かる道がないんだよと思うかもしれませんが、よりよく耐えれさえすれば、その後の人生は楽しめるので一緒にがんばろう。
nigerunoに書いてあるいろんな手札を使ってほしいです。
注意「よりよく」が大事
ただ耐えてるだけだと、心がやられて、いざというときに動けなくなってしまいます。
受け身ではなく、自分でできることはやっていこう。
心の防御壁をつくる
物理的に逃げるのは先でも、「心に防御壁」をつくるだけでも少し楽になります。
「親は親、自分は自分」というガードをつくって、心無い言葉は受け取らなくていいです。
nigerunoおすすめ手札
その他おすすめの手札。

