彦星
#なんでも
吃音症がつらい。先天的なもので、幼い頃からずーーっとこうだから、スラスラと喋れた経験がないんです。吃音のことを人に伝えて相談するのにも言葉がいるし、手紙でそれを伝えたとしてもあとから言葉で喋ることを要求されるしで、生きるのに「喋ること」は必要不可欠なんだなぁ、と気づいてから本当に毎日が辛い。 吃音がなければストレスで胃にダメージを与えなくて済んだし、精神を病むこともなく不登校になる未来だって無かったと思う。メンタルは人一倍強かったはずなのに、積もり積もったダメージのせいで崩壊してしまった。これからもずーっと付き纏うんだな、と考えただけで今すぐに死にたくなる。私だって死ぬことを平気で考えてしまう人生なんて望んでない。本当は人とたくさん喋って、たくさん失敗して、それでも歩みたかった。まだ人生終わりじゃないけれど、辛くて仕方がないよ。 数ヶ月後には私も高校生。楽しみだけど、それを越えるほどの辛さが襲ってしまってもう無理だ。 生まれつきのものでこんなに人生が左右されるとは思っていなかった。 話すことを好きにならなければよかった。話すことが好きじゃなければよかったのに。
