時雨
#なんでも
誰にも言えないからどうしようって、自分で何とかしようとしたけど。少ないお小遣いでは薬も買えなくて。いくら自傷したって心の傷が消えるわけなくて、体もボロボロになってって。無理やり体動かして繕って、本心を閉じ込めて。壊れて治してこわれてなおして、何回も繰り返す。会いたい人なんていない場所に足を運んで、恐ろしい環境の中数時間を過ごして、いうこと聞かない足動かして帰って、また仮面を張り付けて家で過ごす。全部嘘だと思えてきて、話の内容は全部私の悪口なんじゃないかと思えてきて、誰かにずっと見られてるんじゃないかって、怖くって、でも独りは寂しくて。朝が憎くて、でも夜は嫌いで。寝たら明日が来てしまうから、寝たくない。時間は止まってくれない、だからまた動かない体に鞭打って動く。おきる理由も生きる理由も何もない世界で、空っぽの私は、空白の私は、何を演じているの。何を見てる?何を聞いて、何を考えて。満たされたいよ、仮面を捨てれる日はいつなのか。舞台を降りる日はいつなのか。
