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ラベルにおぼれない

「不登校」「発達障害」「毒親育ち」「早慶上智」‥その人を意味づけるための「ラベル」はたくさんありますが、ラベルにおぼれすぎないでねという話。

気をつけるラベル

「関西出身」「Z世代」など、そんなに気をつけなくてもいいラベルもありますが、「ネガティブに引っぱる力が強いラベル」には注意が必要です。

  • 不登校、毒親育ち、虐待サバイバー、アダルトチルドレン…
  • ADHD、ASD、うつ病、躁鬱、愛着障害…
  • 中卒、高卒、大卒、東大京大、早慶上智…

ラベルに意味はない

「そのラベルに当てはまるかどうか」であなたのすべては定義できません。

そもそも、人間は多面的でグラデーションで、一個のラベルで何かを言えるわけではないです。

コラム
ものごとはグラデーション

ラベルの引力に気をつける

ラベルを持つことで安心することもあります。

例えば、自分のことを「毒親育ち」と自称すれば、周りの人から同情してもらえるかもしれないし、自分の悪いところもどこか親のせいにできます。

しかし、これは「全く前に進みません」。ラベルは「言い訳」になることもあるし、ラベルがつくことのメリットがほぼないです(同じ境遇の人を見つけるという意味では役に立ちますが)。

とはいえ、ラベルをつけることで「自分のつらさを認めてもらえた気がして安心する」ということもあります。

そういう時期もあっていいと思うけど、ラベルの負の引力には気をつけてください。

ラベルなしで、あなたはあなたの言葉で、あなたを定義してほしいです。

ラベル大好きな人とは距離を置く

ラベルが大好きな人もいます。

「早慶上智以上の人と仲良くする」「うつ病の診断書がある人じゃないと仲良くしない」など…。

その人たちのことは否定しませんが、ラベルを気にし続ける限り、自分の人生は始まらないのかなと思います。

ラベルが好きな人は何歳になってもラベルが好きだし、そもそもそんなラベルを気にせずに生きている人もたくさんいるので、後者と時間を過ごすことをおすすめします。

また、自分がラベルを気にするとき、周りにもラベルを気にする人が集まりやすくなることには注意が必要です。