戻るコラム - 家を出されたときは

家を出されたときは

一度ジャッジする

家の中にすぐ戻す場合もあります。

何回もピンポン押したりドアをノックして「家に入れて」と伝えてみましょう。

3回以上やって、30分待ってもダメそうなら諦めよう。夜になると選択肢が減りますし、外で体調をくずしたら良くないので、次のステップにいきましょう。

下のことをして親が悪化するようなら、虐待の可能性が高いです。

学校が開いてる時間なら

学校に戻って先生から家に電話をしてもらいましょう。

親に強い悪意がななければ、先生からも「親御さんも気をつけてくださいね」くらいの話で済むと思います。

親族が近いなら

祖父母やいとこの家にいきましょう。そして、親が家に入れてくれないことを説明して、親族から親に話をしてもらえるようにしましょう。

夜になったら

家に入れないまま夜になったら交番へ行って状況を説明。交番の場所がわからなければ、近くの店の店員さんや通りすがりの人でもいいです。できるだけ安全な大人に声をかける。

成人なら

現金や電子マネーがあるなら、そのお金で友達の家やホテルに避難。どうしようもなかったら、交番に行って少なくとも家に入れてもらう。家に帰ったら、なるべく早いうちに家を出てください。同じようなことが起こる前に逃げてください。

家から逃げる