
いじめられている人へ
あなたは悪くないです。
いじめの定義
他の児童・生徒が行うものでその児童・生徒が「心身の苦痛を感じるもの」とされています(いじめ防止対策推進法)。
記録をのこす
記録をのこすことで、いざというときに役に立ちますし、頭の中も整理されます。
重要なのは、日時やされた状況など具体的に書くことです。いじめがあったのに「証拠不十分」と言われるのはさけたいです。
参考になるシートもあります。
相談する
相談することで解決することもあります。相談といえど色々あるので、使い分けることがポイントです。

傾聴型
「つらい」「おおごとにはしたくない」「ただ話を聞いてほしい」という人は、ネットや電話の匿名の無料相談でまずは話してみるのもありでしょう。
支援型
いじめは、いろんな大人をまきこんで解決を目指すこともできます。まずは、何を解決したいかを考えます。
- いじめっ子に謝ってほしい
- 転校したい
- 保健室登校をしたい
- 家で勉強をして出席扱いにしてほしい
- いじめっ子を訴えたい
記録と解決したいことを用意して、次のところに相談していこう。いじめをなかったことにするやばい大人もいますが、助けてくれる大人もどこかにはいるので、ガチャを回し続けて。

- 学校系(先生、担任以外の先生、保健室の先生、スクールカウンセラー、副校長、校長)
- 教育委委員会(「市区町村」の教育委員会と「都道府県」の教育委員会があります。市区町村がダメだったら都道府県へ)
- 市長への手紙(どれをやってもなかったことにされるなら、1番偉い人に話したほうがい時もあります)
- 弁護士系(弁護士会、子どもの人権110番、法テラス。外部の専門家に頼る手もあります。)
いじめQ&A
「やり返していい?」「いじめっ子を訴えられる?」いじめに関するQAをまとめたサイトがあります。
人間関係がむずかしすぎる
人間関係がむずかしすぎるという人は、発達障害が関係しているかもしれません(いじめられている人が、すべて発達障害なわけではありません)。
その場合は、「療育」に早くつながることが大切です。

不登校になる
いじめられて死を選ぶくらいなら、不登校になっても全然いいと思います。

さらさない
インターネットにいじめの動画やいじめっ子の個人情報を晒す(さらす)こともできますが、絶対にしないでください。
さらすことで、あなたが悪くなってしまいますし、あなたや親に損害賠償請求が来るかもしれません。
恨みに時間を使うよりも、未来に時間を使ったほうが、救われると思います。
いじめっ子も悩みがるかも
いじめっ子には虐待経験の傾向があるというデータもあります。
だからといって、あなたがいじめっ子を許さなければいけないというわけではないですが、悪いのは誰とかではなく、そうさせた社会の構造かもしれません。
学校生活はいつか終わる
学校生活は、いつかは絶対に終わります。
学校じゃない場所なら、生きやすいという人もいます。
学校という世界のために、生きることをやめないでほしいです。
上に書いてあることをやりつつ、ただ耐えるのではなく「バウンダリー」で心のバリアをつくると、少し楽になるかもしれません。